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住まいのノウハウ
窓の日よけで暑い夏を快適に!
このところ連日のように猛暑が続き、例年になく暑いですね。 今回は、暑い夏を少しでも快適に過ごすための暮らしの工夫として「窓の日よけ」をご紹介します。 みなさん、日射遮蔽(にっしゃしゃへい)という言葉をご存知ですか? 日射遮蔽というのは、夏や中間期(春から夏・夏から秋)に室内に入ってくる日差しを遮ることをいいます。日差しが強く暑い時期に、エアコンなどの冷房に使うエネルギー(電気代)を減らして快適に過ごすために行うことで、窓の日よけでイメージしやすいのは”すだれ” や”よしず”ではないでしょうか。 ジリジリと照りつける太陽の日差しを遮って、室温の上昇を抑えるための窓の日よけ方法として昔から馴染みのある”すだれ”や”よしず”はこの季節に多く見かけますが、最近ではゴーヤやキュウリ、朝顔などのつるを使った”グリーンカーテン”をされる方も増えてきています。実がなれば美味しくいただけて、花であれば観賞もできるので夏らしい季節感が味わえますね。すぐにできる方法としては、室内のカーテンをしめる。これだけでも効果は期待できます。カーテンにも遮光タイプがありますので、ぜひ試してみてください。 これから家づくりやリフォームを考えている方は、設計の段階で庇をつける、窓のサイズやガラスの種類を選択する、シェードをつけるなどの方法もあります。「快適で健康に暮らせるお家をつくりたい!」と思っている方は暮らし省エネマイスターがいる、やました屋にぜひご相談ください。