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2017.09.28

住まいのノウハウ

老後までを見据えたシミュレーションが大切!~大切なお金の話①~

前回の記事で、資金計画を立てる際には家を購入した後に起こる、さまざまなライフイベントを考慮しなくてはならない、ということがお判りいただけたと思います。

 

今回は、資産相談会に参加されるお客様が、よく悩んでいらっしゃることをまとめてみました。

 

買うなら自己資金を貯めてから? いいえ、今です

5年後に家を買うことを想定して、毎月貯蓄し300万円貯めたとします。

確かに、300万円の自己資金はあったほうがローンの返済額は減りますね。でも、考えてみてください。5年間家賃は払い続けなくてはなりません。

そして、もうひとつ見逃せないのが「金利」です。今は最低金利の時代と言われているので、今後は上がると考えていいでしょう。

5年間の家賃に上昇した金利を加算すると、今購入するほうが断然お得なのです。100%断言できます。

 

高性能住宅は高い? いいえ、40年スパンで考えるとかなりお得です

高性能住宅は、一般的な住宅よりも平均200万円ほど割高です。大きい額ではありますが、毎月支払う光熱費の差もまた大きいのです。また、高性能住宅は長持ちするのでメンテナンスにかかる費用もおよそ半額に抑えられます。

シミュレーションによると、高性能住宅の光熱費とメンテナンスにかかる費用は、一般的な住宅に比べて40年間で700万円以上安くなるという結果になりました。さらに、高性能住宅は“より快適に暮らせる”という大きなメリットがあります。

もう、迷う余地はありませんね。

 

持ち家と賃貸、どちらがいい? 老後資金が十分なら賃貸でも◎

損得だけで判断するならば、どちらも同じです。家賃にしても、住宅ローンの返済にしても、支払っていかなくてはなりませんから。

ただ、持ち家であれば、もしものとき(死亡したときや、重病や事故などで働けなくなったとき)に団体信用生命保険が適用され、以後のローンの支払いはなくなります。

一方、賃貸の場合は一生払っていかなくてはなりません。老後資金は、しっかり貯めておいてください。